コンテンツへスキップ

第22回年次大会(オンライン開催)

★ 本年度の第22回年次大会は、2022年12月10日(土)にZoomによるオンライン開催です。
★ 以下、研究発表募集要項大会テーマなど本大会の趣旨説明プログラム参加申し込み方法をお知らせします。

<研究発表募集要項> 

第22回年次大会での研究発表を募集します。
以下の要領でお申込みください。

• 発表資格:発表者もしくは連名者の少なくとも1名は、応募および発表時点で当学会の会員である必要があります。会員登録は、当学会事務局で随時受け付けておりますので、応募時までに会員登録をお済ませください。会員登録はこちらからお願いします。

• 発表内容:言語(特に日本語)・言語による作品・言説・発話・言語使用状況・言語使用環境等をジェンダーの観点から論じた内容を含む未発表のもの(発表内容は、大会テーマに関わるもの or 関わらないもの、どちらでもよい)

• 発表言語と時間:日本語で20分(その後質疑応答10分)以内
• 申し込み期間:2022年9月1日(木)  --  10月15日(土)24:00
• 申し込み方法:
「研究発表申込み書」に研究者名、発表タイトル、発表概要(1000-1500文字)などを記入してアップロードする。→ 9月1日(木)から、こちらにアップロードしてください
• 可否通知:審査後10月25日(火)までに実行委員長からご本人に結果を通知します。場合によっては、一定の条件や修正への要求が提示される場合があります。
• 予稿集:採択された方は、11月19日(土)までに予稿集に掲載する発表概要を日本語で執筆してください。場合によっては、修正や加筆をお願いする場合があります。執筆要項は可否通知の際にお知らせします。
• 非日本語母語話者の方:ネイティブチェックをご自身の責任で受けてからご提出ください。

★二重投稿や剽窃などの不適切な原稿に関しては厳しく対処致しますので、研究者としての良識をもってご執筆ください。

<大会テーマ>
「ことばとジェンダーの問題」-解決への持続可能な取り組みに向けて-
 企画担当:宇佐美まゆみ(国立国語研究所)

「日本語とジェンダー」の問題を初めて現代的視点で取り上げた壽岳章子以降,半世紀近くが過ぎようとしています。それにもかかわらず,当時から変革の必要性が叫ばれていた「ことばとジェンダーにかかわる問題」の多くが,未だ,十分に解決されているとは言えないのが現状です。

そこで第22回を迎える今大会では,本学会「日本語ジェンダー学会」の原点に立ち戻って,今なお残る「ことばとジェンダーの問題」について,あらゆる方向から皆さんと一緒に考えたいと思います。

このテーマに関連する発表はもちろん,他のテーマの発表についても,皆さんの積極的な参加を期待しています。

<基調講演について> 
年を重ねた者からすると,ジェンダーにかかわる問題については,以前と比べると改善されてきた面もある一方,半世紀前に侃々諤々と議論していた内容と全く同じことが,今もなお,まるで以前の議論のプロセスがリセットされたかのように問題提起されているのを見て驚くことが増えてきたと感じざるを得ません。

そこで,過去の議論や実践が継承されないことを正面から考える必要があると考え,以下にまとめたようなパネルを企画するとともに,基調講演は,この問題に初期から携わってこられた遠藤織枝さんしかいないとお願いしました。その際,同じ問題提起が繰り返される「典型例」として,「主人」の問題をあげたところ,まさに,某新聞社からその問題についてコメントを求められたというタイミングだったそうで,そのままそれがタイトルになったようです。この講演をきっかけに,改めて,一人ひとりが「ことばとジェンダー」の問題を考えるきっかけになれば幸いです。

 基調講演「なぜ『主⼈』はなくならない? とどのつまりは社会と制度のせいなんです」
 遠藤織枝(元文教大学教授)

<パネルディスカッション>
「ことばとジェンダー研究とその社会的実践 --- なぜ過去の議論や実践が継承されないのか --- 」

パネルでは,半世紀以上も前から同じような問題提起が解決することなく繰り返されているという現実を重視し,今後,解決への持続可能な取り組みに結びつけていくためにも,まずは,「なぜ過去の議論や実践が継承されないのか」ということについて,逃げることなく正面から取り上げることが必要だと考えました。

上の世代の視点では,自分達が古くから指摘し,議論していた問題が,まるでリセットされたかのように,新しい世代から改めて繰り返されることに驚きと落胆さえ感じざるを得ないことも多々あります。一方,新しい世代は,先の世代が,問題の論点,実践の成果を十分に次の世代に伝え得ていなかったからだと反駁することができるでしょう。

本パネルでは,世代の異なる4名のパネリストに,ご自身の経験も踏まえながら「ことばとジェンダー」の問題に関して,率直なお考えを開陳していただくことによって,世代間の対話と忌憚のない意見交換をフロアの方も交えて行いたいと思います。そして,このような「対話」を,この問題の解決への持続可能な取り組みにしていくためのきっかけとしたいと思います。

<パネリスト>
・「研究と現実をつなげる --- 適切な言葉のない「息苦しさ」を次世代が感じることのないように ---」
 銭坪玲子(鎮西学院大学)
・「理想と現実のはざまで --- あいまいな私」
 加藤恵梨(愛知教育大学)
・「未解決問題に向き合う姿勢 --- 新たな視点を得る必要性 --- 」
 薛  小凡(お茶の水女子大学  博士課程)
・「社会の枠と個人の葛藤:伝統を壊す勇気がまだ足りない」
 賈 伊明(名古屋大学 博
士課程)

<プログラム(暫定)>
9:00-9:15 開会の辞
 総合司会挨拶
 会長挨拶: 斎藤理香(ウェスタン・ミシガン大学)
 実行委員長挨拶:水本光美(北九州市立大学)
9:15-10:30 基調講演:「なぜ『主人』はなくならない? とどのつまりは社会と制度のせいなんです」
 遠藤織枝(元文教大学大学院教授)(講演60分+質疑応答15分)

(10分休憩)
10:40-12:10 研究発表(発表20分+質疑応答10分)x3名→10/15(木)まで研究発表申し込み受付中
(5分:お知らせ)
12:15-12:45 学会の総会(会員のみ)
12:45-13:50 昼休み(65分)(非会員は100分)
13:50-17:00 パネルディスカッション(講演: 25分x4名 → ディスカッション60分)
 パネルテーマ「ことばとジェンダー研究とその社会的実践 --- なぜ過去の議論や実践が継承されないのか --- 」
13:50-14:00  「趣旨説明」
 宇佐美まゆみ(国立国語研究所)

14:00-14:25 「研究と現実をつなげる --- 適切な言葉のない 「息苦しさ」を次世代  が感じることのないように --- 」 
 銭坪玲子(鎮西学院大学)

14:25-14:50 「理想と現実のはざまで --- あいまいな私」
 加藤恵梨(愛知教育大学)

(5分休憩)  
14:55-15:20 「未解決問題に向き合う姿勢 --- 新たな視点を得る必要性 --- 」
 薛 小凡(お茶の水女子大学 博士課程)
15:20-15:45 「社会の枠と個人の葛藤:伝統を壊す勇気がまだ足りない」
 賈 伊明(名古屋大学 博士課程)

(5分休憩)
15:50-16:50 ディスカッション(ファシリテーター:宇佐美まゆみ)
16:50-17:00 閉会の辞
17:00-18:00 談話会

<参加申込み方法> 
申込期間:2022年10月1日(土)  --  12月8日(木)24:00まで
申し込みフォームはこちら (ただ今、申し込み受付中)

(参加費)
正会員・賛助会員・学生会員: 無料
非会員:1,000円(支払い済みの参加費は、理由の如何に関わらず返金には応じかねます。)
★当日入会あるいは2022年度の会員継続の手続きはお受けしかねますので、手続きは必ず参加申し込み時までにお願いします。 
→    入会案内
→  会員更新

<振込み先>送金手数料はご負担ください。
■ 銀行名:ゆうちょ銀行
■ 金融機関コード:9900
■ 支店名:七四八(ななよんはち)(店番号:748)
■ 口座番号:普通預金 9714620
■ 口座名義:日本語ジェンダー学会(ニホンゴジェンダーガッカイ)

<クレジットカード決済>海外からの支払いのみ(日本国内居住者の支払いは上記のゆうちょ銀行へご送金ください)
海外居住の方は、PayPalによるクレジットカード払いも可能です。(PayPalの所定手続料が若干プラスされます)非会員参加費1,000円+手数料250円 =1,250円

以上.

TOPへ

年次大会一覧へ

Copyright © 2022 The Society for Gender Studies in Japanese All rights reserved