フォーラム 2001「留学生と語る日本語とジェンダー その背後にあるもの」
日本語ジェンダー学会では、2001年度の企画として留学生と日本語とジェンダーについて語り合うフォーラムを企画いたしました。パネリストは法学、経営人類学、経営学をご専門とする先生方と留学生たちです。フロアーにも留学生たちを迎え、それぞれの国でのジェンダー表現について、またその背後にある文化や社会について、活発な議論が展開しました。
日時:2001年7月1日(日)15:00 - 16:30
場所:横浜国立大学 教育文化ホール(横浜駅西口より11番バス乗り場で、岡沢町下車、正門より一分)
参加費:学会員(1000円)・一般(1500円)
パネリスト:
山田卓生(日本大学法学部教授)
日置弘一郎(京都大学経営学部教授)
二神枝保(横浜国立大学経営学部助教授)
ヤシン ガイ(セネガルからの留学生)
ヤボール コエフ(ブルガリアからの留学生)
ティム クーパー(ハワイ大学大学院生)
コーディネーター:
佐々木瑞枝(横浜国立大学教授)
このフォーラムをもとにしたビデオ『留学生と語る日本語とジェンダー』が新聞で紹介されました。
「「主人」「家内」外国語でも言うの?」(読売新聞夕刊 2002/03/19)
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