2020年度の年次大会が新型コロナウイルスの流行により中止となったため、この年次大会に代わるものとして、気軽に多くの方に参加していただけるオンライン研究会を開催いたしました。7名が発表をし、多数の方々のご参加どうもありがとうございました。
日本語ジェンダー学会 2020年度オンライン研究会
日 時:2021年2月13日(土)9:00~13:00
会 場:Zoomによるオンラインでの開催
費 用:無料(非会員の方も視聴可能)
<プログラム>
*各発表15分+質疑応答5分
9:00 - 9:10 挨拶、趣旨説明
9:10 - 9:30 発表① 実践報告「女性と言語文化」
(実践女子大学 村上まどか)
9:30 - 9:50 発表②「子供用服のマーケティング・ディスコースにおけるジェンダー・イデオロギーの認知言語学的な考察」
(メリーマウント大学 ジェシカ・タインズ)
9:50 - 10:10 発表③「配慮のための言語形式選択に表れる男女差-自己と諸集団をどう位置付けるのか-」
(岐阜協立大学 横倉真弥)
10:10 - 10:30 発表④「『クマのプーさん』の三つの翻訳をジェンダーの視点から比較する」
(大妻女子大学 夏目康子)
10:30 - 10:40 休憩
10:40 - 11:00 発表⑤「家族についての質的調査における家族の呼称について―子育て中の女性の事例―」
(青山学院大学 開内文乃)
11:00 - 11:20 発表⑥「女性声優の演技音声に見る役柄の性別の表現 ―実験音声学的手法を用いて―」
(北海学園大学 丸島歩)
11:20 - 11:40 発表⑦「近代口語文体成立期における敬体と女性との結びつきに関する検討」
(近畿大学 深澤愛)
11:40 - 12:00 全体ディスカッション(20分)
12:00 - ランチ・茶話会 ※オンラインでの茶話会(60分)
13:00 終了
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