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学会誌5号:論文4(堀井)

「男の中の男」は生き残れるのか

堀井 惠子

要約:星野仙一を語るときのキーワードとして使われる「男の中の男」などの表現を分析、「男」を「女」におきかえたものと比較・考察、また、女子大生のアンケートから、この表現のイメージを分析し、「男の中の男」が象徴するような表現が今後どう使われていくかを予測する。

キーワード:
男の中の男、燃える男、日本語ジェンダー、汗臭い・がさつ、ヘゲモニック

1.はじめに1-1 「先生、あそこで男が待っていますよ」

これは本当に言われたことがあるのだが、学習者は日本語を話すとき母語の英語や中国語を単純に翻訳してそのまま使ってしまうことがあるので、日本語母語 話者なら「あそこで男の人が待っていますよ」というところを、こんなぎょっとした言い方にしてしまう。初級のはじめのほうで、「男」「女」をそのまま会話 文の中で使うのは危ない・・・と教えることにしている。

1-2 「おうち」「おうち」
また、日本語教師は女性が多いということもあって、先日も受験のために話を聞きにきた某国の立派な男性が「おうち」「おうち」を連発するので「それは ちょっと・・・」と説明した。最近は、「おい、山田、来いよ・・」などといっている電車の中の女子中高生言葉や、「でかい、くう、やべぇ」などは女子大生 同士で茶飯事に使っているのが聞こえてくるので、かなりその距離は近づいてきた・・・とはいえ、依然、日本語の中には「男言葉」「女言葉」があるので、学 習者の話す言葉が相手に違和感、不快感を与えないよう、日本語の授業では極力、男性が登場するテープを聞かせることにしている。

1-3 「母は毎日洗濯・掃除をします」
15年ほど前、日本語の初級テキストを作ったとき、習慣の「・・ます」の例文として、「母は毎日洗濯・掃除をします」「父は毎晩ビールを飲みます」とい う例文を単純に入れたのだが、その後、これらは、田中さん、佐藤さんなどに代えたほうがいいと気づいた。テキストや授業中提出する例文は、教師が気をつけ ないと、ステレオタイプのジェンダー意識を植え付けてしまう危険があるからである。当該例文はその後、修正して教えることにしている。

このように、日本語を教える日々の中では、「日本語ジェンダー1」に関わるさまざまな角度からの「気づき」が出てくる。危険な部分に対しては、その都度対策をたて、次の授業実践の中に組み入れていっているが、一方で日本語ジェンダーの体系的特徴をさぐりつづけていく毎日である。

本小論では、その中から「男」ということばの使われ方について、特に、「男の中の男」という表現に焦点を当て、分析・考察し、これからこの表現がどのように使われていくかを予測してみたい。
研究方法をしては「星野仙一」をケースに、本、ホームページから星野仙一に関するキーワードを探し、それらの使われ方を「女」と比較してyahoo Japanの検索結果から考察する。また、女子学生に対して行った「男の中の男についてのイメージ」アンケート結果を分析して考察したものをあわせて結論 とした。

2. 「燃える男」「男仙一・・・」「星野仙一:男の中の男」

2003年秋、巷は阪神タイガースの18年ぶりのリーグ優勝に大騒ぎだった。スポーツ新聞のみならず、テレビのニュースからも、「あの男がやってくれ た」「男仙一・・・」「星野仙一:男の中の男」などと言うフレーズが聞こえてきた。「男の中の男」という表現が、気になった。

そこで、星野仙一に関する本(星野仙一関連図書リスト参照)と関連するHPを調べてみると、星野仙一について述べる部分には、枕詞のように「男」を使った表現が使われていた。

① 燃える男・燃える闘将
② 男 (星野)仙一
③ 男の中の男
④ そのほか「男」を使ったもの
男気がある、男のいきざま、あの男がやってくれた
⑤ その他:炎、燃える、猛・・、吠える、勝つ、闘う、夢

3.男vs女

このように星野仙一を語るときのキーワードとして「男」を使ったものがたくさんみられたが、これらの「男」がどのような意味で使われているかをみるために、これらの表現を「女」と比較してみた。比較には現在の使われ方をみるためにyahoo Japanの検索数2と検索結果として出てきた部分の内容を使用した。

3-1 「燃える男」vs「燃える女」
yahoo Japan検索によると、「燃える男」は18149件、「燃える女」は3385件であった。
http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%c7%b3%a4%a8%a4%eb%c3%cb
http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%c7%b3%a4%a8%a4%eb%bd%f7


① チャンスになればなるほど燃える男=長嶋茂雄という男(初代「燃える男」は長嶋茂雄であった)
② 太陽にほえろ 第100話 燃える男たち
③ リベンジに燃える女、復讐に燃える女たち
④ 燃える 燃える 燃える女の 怨み節

「燃える男」は単独で使われるプラス表現が多かったが、「燃える女」は③のような「・・・に燃える女」という使い方でプラス表現は少なかった。

3-2 「男の中の男」vs「女の中の女」
yahoo Japan検索によると「男の中の男」30146件に対して「女の中の女」は1860件であった。
http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%c3%cb%a4%ce%c3%e6%a4%ce%c3%cb&fr=top
http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%bd%f7%a4%ce%c3%e6%a4%ce%bd%f7


⑤ 男の中の男!!決めようや!! 格闘技界の"男"達を応援する
⑥ 清水次郎長は義理人情に厚く、男の中の男だったそうです
⑦ 女の中の女それは悪女クレオパトラ
⑧ 世の中の女が全員、女の中の女みたいな気立てのいい、おしとやかな、心やさしい女だったらいいのにな ...
数の違いからも見られるが、「男の中の男」が慣用句として定着していて(有標性が低い3)、理想の男性像を表しているのに対し、「女の中の女」は慣用句としては定着しておらず(辞書の見出しにない)、したがって⑦のような「ストレートな女性の理想像」とはいえないものや、⑧のような男性から見た理想像表現が少しある程度であった。

3-3 その他
3-3-1 [男気」vs「女気」
男気は単独で110075件ある。女気は3597件出てきているが、検索に「女気分」などが入ってしまっていて、実際は1/3以下と推定する。言葉としては以下のように古くからあるが、現在の使用は少ない。

大辞林より
おとこ-ぎ  【男気/▼侠気】:男らしい性質・気持ち。自分の損得を顧みず弱い者のために力を貸す気性。義侠心。侠気。「―のある人」
おんな-ぎ  【女気】 :女の内気でやさしくしとやかな心。女ごころ。おなごぎ。
「ともに急ぐは―のなさけ鋭(するど)に人たへて/浄瑠璃・宵庚申(下)」

3-3-2 「男のいきざま」vs「女の生き様」
広辞苑によると「生き様:自分のすごしてきた無様な生き方。転じて、人の生き方。すさまじいー」とある。
「男の生き様」11012件に対し、「女の生き様」は539件「生き様」を検索すると「俺の生き様」というような表現も多いことから圧倒的に「男」に使われていることがわかる。

星野仙一とは関係ないが、以下の表現も比較してみた。

3-3-3 「違いのわかる男」vs「違いがわかる女」
「違いのわかる男」3755件に対し「違いがわかる女」215件。


「違いのわかる男」がインスタントコーヒーなんか飲むのかと・・・
やっぱり中ビンやな。 中ビンが 一番おいしい」 こんな身近なところに「違いがわかる女」が...
私は違いがわかる女。 だからおいしい物も不味い物も正確に判断できる。

3-3-4 「男は黙って○○」vs「女は黙って○○」
「男は黙って」の検索結果27604件。「男は黙って○○」と名詞(サッポロビール、スカイラインなど)が入り、かつ、プラス評価のものがほとんどであ るのに対し、「女は黙って」2718件は「女は黙ってろ」の一部であったり、「女は黙って・・した」の文脈の一部で、「女は黙って○○」という表現は1件 もなかった。

3-3-4 「男の風上」vs「女の風上」
「男の風上」523件に対し「女の風上」は66件。ちなみに「風上に置けぬ」は風下では臭気に耐えられないほど性質や行動が卑劣なことをののしって言う表現。
「男の風上に置けない」は、以下の例のように、「女」との関係においてのものが多かったことも特徴的である。


女にぶら下がって生きている、男の風上にもおけない男であるが・・・
女ひとり幸せにできんとは、男の風上にも置けん奴だ。
女を人質にとるなんて、男の風上にも置けねえな・・
女を食べさせられないような男は、男の風上にもおけないのだ。 ...
親友よりも女を取る奴なんざ、男の風上にもおけない。
年端の行かないこんな少女に暴力とは、男の風上にも置けぬな・・

電車の中で化粧をする奴は女の風上にもおけません。
男を涙でおとそうなんざ女の風上にもおけない。

3-3-5 「男の一人旅」vs「女の一人旅」
検索結果は「男の一人旅」298件に対して「女の一人旅」が1660件であった。これは以下の例にあるように「女の一人旅は危ない・・」という文脈のものが半数近くあったからであるが、しかし、以下のような筆者の想定した使われ方

男の一人旅:かっこいい、うるさい、足手まといの女がいなくて・・・
女の一人旅:さびしい、いるべき男がいなくて・・・

に対して「男の一人旅」はロマンチックな意味での表現より、現実的な表現が多かった点が、また、「女の一人旅」の勧めがずいぶんあった点が、予想外であっ た。むしろ、「男の一人旅」に女性の不在をさびしがっているものがあるのに対し、「女の一人旅」は「下手な男ならいない方が・・」として、「男頼み」は一 切していないものが多かった。


気楽な独身男の一人旅
男の一人旅こそロマンや...
男の一人旅は常にいきあたりばったりが原則だ。 ...
男の一人旅...といえば格好良くもあり侘びしくもあり。 ...
男の一人旅でビーチリゾートなんか行っても、周りはカップル、寂しいばっかりです。 ...
男の一人旅でも襲われた日本人を知っています。 ...
男の一人旅は心配されないけど、女の一人旅は危険がいっぱいと言われる。 ...

女の一人旅は危ない、って 止められるのが悔しい。
若き女の一人旅してるは何となく寂しげなリ、我はいかに
「女の一人旅」に関して国内では隠然として差別されていることに度々遭遇します。
男の一人旅だけがあるべきツーリングの姿ではなく、女の一人旅も、男と女の旅も、女2人の旅があってもいいんですよね。
女の一人旅でもNYは十分に楽しいのだ ...

4.考察1:男vs女から見えてきたもの

以上の比較から星野仙一のキーワードのうちの「男の中の男」、また「違いのわかる男」「男は黙って○○」「男の風上」という表現は、検索数の差と、検索 内容から男性を基準とした表現で、「女の中の女」「違いがわかる女」「女の風上・・」は、それに対抗して後から使われていることが推測される。田中 (1984)は「女性冠詞」として、女社長、女医、女性市長・女子大生などをあげている。これらの使用は減りつつあるが、男性を基準とした表現の認識は日 本語ジェンダー研究では重要であると考える。

佐々木(2000)では、男を使うか女を使うかで意味が違うものとして「男盛り/女ざかり」「男冥利/女冥利」をあげているが、今回調査した「燃える男 /燃える女」については「燃える男」がプラスイメージ゙であるのに対し「燃える女」はマイナスイメージで使われることが多い。このように男を使うか女を使 うかで意味が違うもの、プラスマイナスが違うものの認識も、サンプルを増やしていきたいと思う。

5.「男の中の男」女子大生の意識アンケート調査

次に、これからの日本語使用において、「男の中の男」という表現がどう変化していくのかをみるために、女子大生がこの表現をどう捉えているかをアンケート調査した。

調査対象者:武蔵野大学 2・3年生 90名
実施期間:  2003年12月実施

5-1 「男の中の男」という言葉を聞いて、どんなイメージを持ちますか。
■ 男の中で選ばれた者・カリスマ・英雄
■ 男がほれる男・男性から見て魅力的な人
■ 強さとやさしさを兼ね備えた人
■ かっこいい・りりしい
■ 熱い男・危険を顧みず断固意志をもち突き進む
■ 困難に立ち向かう
■ リーダーシップがある
■ 自分の価値を知っているがそれでいて謙遜
■ 常に公のことを考えられる
■ 見た目はそっけなくて怖いが実は優しい・硬派
■ 無口でぶすっとしている
■ 背が高くがっちりしていて少し色黒、筋肉質
■ ますらおぶり
■ 引き際を心得ている
■ 忍耐強い
■ 格闘技・武道をやっていそう・
■ 武士は食わねど高楊枝
■ 武士・侍・相撲取り
■ 応援団・九州男児
■ 古いタイプの男性・死語
■ 差別的:女の中の女とは言わないから

5-2 「男の中の男」という表現のプラス面・マイナス面

5-3 「男の中の男」だと思う人がいたらあげてください。
私の周りにはいない、見たことがない、知らない、若い人の中では難しい  16
■ 高倉健                  11名
■ 渡辺謙 (Last Samuraiをみて)   6名
■ 哀川翔                   4名
■ 私の父                   4名
■ 星野仙一 3名
■ ケイン・コスギ・松井秀喜・新庄剛・アントニオ猪木・ボブサップ・宮藤官九郎
■ 坂本龍馬・土方歳三・西郷隆盛・白虎隊

6. 考察2:女子大生の「男の中の男」の捉え方

アンケート調査結果からは、「男の中の男」のイメージについて「死語である」「差別的な感じがする」という答えがいくつかあったことと、マイナスイメー ジの記述が予想以上に多かった点が特筆できる。特に、現代の女子大生にとっては「汗臭い」「がさつ」な男性はマイナスでしかなく、まして、頑固、傲慢な男 性はイメージのある「男の中の男」は、憧れの対象とはならないようだ。また、身近に「男の中の男」はいない、そして、いなくていいと思っている、というこ とがうかがえる。

7.好きなタレントベスト20

ここで、女子大生に限らず、現代の日本人はどのような男性を好んでいるかを見るためにNHKが行っているアンケート調査を参考にあげる。

NHKでは1978年から毎年定期的に7歳以上の国民3600人に「好きなタレント調査」を実施している。調査結果はタレントに対する人々の好みをとら え、出演者を選ぶときの参考にするほか放送文化の研究のための資料としているということだが、2003年度の好きな男性タレントベスト20は以下のとおり である。
調査期間:2003年9月19日(金)~10月13日(月)    調査方法:郵送法
調査相手:全国から無作為に選んだ7歳以上の国民3,600人
調査内容:好きなタレントの名前を男女3名ずつ自由に書いてもらう
有効数(率):2,083人(57.9%)

1.明石家 さんま 2.ビートたけし 3.所ジョージ 4.福山雅治 5.織田裕二 6.タモリ(森田一義)7.SMAP 8.島田紳助 9.妻夫木聡  10.木村拓哉 11.西田敏行 12.高橋英樹 13.氷川 きよし 14.藤田まこと  15.中居正広 16.香取慎吾 17.坂口憲二 18. 北島三郎 19.渡瀬恒彦 20.渡哲也

7歳以上、上限がない調査であるにもかかわらず、これらの中でいわゆる「男の中の男」タイプは最後の石原軍団の二人ぐらいであろうか。上位には優しい男が並んでいる。

8. 考察

現在の男女共同参画社会で、女性から見て、夫やパートナーがいわゆる「男の中の男」だったらと考えてみるとどうだろうか。伊藤(2003)による男性自 立度チェック表というのがあるが、いわゆる「男の中の男」の自立度はどうなるだろうか。彼らは堂々と洗濯物を干すだろうか。ボタンつけをするだろうか。大 人の女性ならすべてクリアするであろうこれらの項目のかなりの部分がクリアできないのではないだろうか。
オーストラリアの男性学の研究者であるロバート・コンネルは「多くの文化を通じて共通する男性のこだわりがある」と主張しそれを「ヘゲモニック(支配的) な男性性」という概念で提示している。伊藤(2003)はこれを、優越指向、所有指向、権力指向という三つの指向性から分析しているが、いわゆる「男の中 の男」には、どうしてもこのヘゲモニックな臭いが感じられてしまうのではないだろうか。
伊藤は、一方で、「強くたくましくあれ」と言われながら、自分の「男らしさ」を確認できない男たち(「男の中の男」になれない男たち)が、そのはけ口と して暴力や犯罪に向かったり、男の自殺率・過労死率(シート)の高さが示すような強いストレスを抱えていると述べている。さらに伊藤はブライアン・ギル マーティン(1994)の『シャイマン・シンドローム』にあるような消極的な男の子の増加(これは、母親だけが主に育児をすることで、多くの父親たちは 「男らしさ」のよろいまとった姿ばかり見せ、その弱さや不安を男の子たちに示そうとしないことが原因といわれている)が、「普通の男の子の凶悪犯罪」につ ながっているとも言っている。

9.結論

星野仙一をきっかけに「男の中の男」という表現を考えてきたが、「男」「男の中の男」「燃える男」の枕詞を持つ星野仙一は、「男の中の男」のイメージである、
■ 男がほれる男・男性から見て魅力的な人
■ 男の中で選ばれた者・カリスマ・英雄
■ 燃える男・熱い男・危険を顧みず断固たる意志をもち突き進む
をクリアし、プラスイメージ: 強い(たくましい)・頼れる・信念・・・をまさにもっていると思われる。

しかし、これらの価値観は現代の女子大生には必ずしもプラス評価ばかりとはならず、また、彼女たちの周りにはこれらの特性を持つ男性は見当たらなくなっ ているが、それに対して残念とは思っていない。彼女たちにとって「男の中の男」は、もはやあまり価値あるものではないことがアンケートから見られる。ま た、「男の中の男」になれない男たち・・のことも、最近の日本社会におきている事件などをみても、考えていく必要がある。

「男の中の男」という表現はこれからどうなるのだろうか。言葉は時代・社会とともに移っていく。現在は、スマップタイプのやさしい男性のほうが好まれている。これからはことさらな「男の中の男」より「普通の男」のほうが評価されるのではないだろうか。

星野仙一は最後の「男の中の男」の一人かもしれない・・・

日本語の中で「男」「女」がどのように使われていくかには、ひきつづき関心を持っていきたいと考えている。

参考文献

NIKKEIプラス1=編2003『女のものさし男の定規』日経ビジネス人文庫
アラン・ビーズ+バーバラ・ビーズ『話を聞かない男、地図が読めない女』主婦の友社
井出祥子1979『女のことば男のことば』日本経済通信社
井出祥子編1997『女性語の世界』明治書院
伊藤公雄2003『「男らしさ」という神話』NHK人間講座テキスト
NHK人間講座テキスト2004『人を動かす組織を動かす 星野仙一』
大下栄治2003『星野仙一 勝ちたいんやッ』徳間書店
現代日本語研究会編2002『男性のことば・職場編』ひつじ書房
現代日本語研究会編1999『女性のことば・職場編』ひつじ書房
佐々木瑞枝2000『女と男の日本語辞典』東京堂出版
田中和子1984「新聞に見る構造化された性差別表現」『マスコミと差別語問題』證書店
蔦森樹2003『男を脱ぐ』全日出版
日置弘一郎他2001「座談会:日本語にとってジェンダーとは?」『日本語とジェンダー創刊号』
星野仙一1999『燃えた、信じた、勝った!』東京新聞出版局
堀井令以知1900『女の言葉』明治書院
渡部(石田)孝子2001「子供向け日本語教材における性別役割分業の描写― ジェンダー・フリーの教材を目指して」『日本語とジェンダー』創刊号
R.Connel. “The State,Gender and Sexual Politics:Theory and Appraisal”
The Theory and Society 19(4)1990

星野仙一関連図書リスト

人を動かす組織を動かす   (NHK人間講座)星野仙一/日本放送出版協会 2004/08
星野仙一勇退記念カ-ド「夢」([トレカ])星野仙一/ベ-スボ-ル・マガジン社 2004/01
星野仙一決断のリ-ダ-論:島村俊治/ゴマブックス 2004/02
完全燃焼 闘将日記完結編:野仙一/実業之日本社 2003/11
選手たちよくやった!星野仙一 日本放送協会/日本放送出版協会 2003/10
星野仙一勝ちたいんやッ 「七つの顔を持つ男」はこうしてダメ虎を甦らせた:大下英治/徳間書店 2003/10
夢 命を懸けたV達成への647日:星野仙一/角川書店 2003/10出版
星野仙一の悪を活かす人づくり 「団塊の世代」1000万人への熱きエ-ル:永谷脩/二見書房 2003/10
星野仙一闘将日記:星野仙一/実業之日本社 2003/09
週刊トラトラタイガ-ス 増刊号VOL.3 (DVD) 優勝・星野タイガ-ス 史上最強!完全無欠のセ界一:星野仙一(演) 今岡誠(演)/バップ(バップ) 2003/10
星野仙一猛虎録:タイガ-ス名言編纂会/ベストセラ-ズ 2003/09
星野仙一の「GM型」常勝革命:豊田泰光/講談社 2003/08

革命! (別冊宝島) 闘将・星野仙一阪神優勝への戦い: 宝島社 2003/08
星野仙一炎の監督術:高田実彦/プレジデント社 2003/04
迷ったときは、前に出ろ! タイガ-ス再生への道、険しくとも:星野仙一/主婦と生活社 2002/10
英雄神話dramatic sports (Town mook特集:星野仙一) vol.17:徳間書店 2002/10
星野仙一に学ぶ部下覚醒の心理学 「やる気」と「自信」を育てるリ-ダ-論:児玉光雄/河出書房新社 2002/08
星野仙一「戦い」の方程式 (王様文庫):永谷脩/三笠書房 2002/06
星野仙一「気」の管理術:南吾郎/ラインブックス 2002/06
星野仙一のファイトが出る発言録 その熱き血と統率力の研究:星野仙一 後藤寿一/ア-トブック本の森(コアラブックス) 2002/04
星野仙一蘇る猛虎魂 “打倒巨人”を誓った二つの血脈: 北岡士典/ベストセラ-ズ 2002/04
勝利への道 (文春文庫):星野仙一/文藝春秋 2002/04
星野仙一猛虎革命 (小学館文庫):田尾安志/小学館 2002/05
ハ-ドプレイ・ハ-ド 勝利への道:星野仙一/文藝春秋 2000/03
燃えた、信じた、勝った! ’99・V奪回までの「炎のことば」全記録:星野仙一/東京新聞出版局 1999/11
星野仙一のインタ-ネット熱闘譜:星野仙一/ごま書房 1996/11
こころのキャッチボ-ル 星野仙一「夢」対談:星野仙一/エフエ-出版 1993/10
一流の瞬間 星野仙一・落合博満・千代の富士: 岩元晢/エフエ-出版 1993/02
星野仙一流「燃える集団」のつくり方 (Kou books) 何が組織と人の意識を変革させるか: 野見山茂/こう書房 1989/02
人を動かす人を活かす: 山本七平 星野仙一/かんき出版 1989/02
星野仙一に学ぶワルの統率術:後藤寿一/大陸書房 1989/02
監督論 星野仙一の戦略と戦術:玉木正之/文春ネスコ(文藝春秋) 1988/11
星野仙一魅力ある男だけが生き残る 新しい時代の管理学:星野番記者グル-プ/学習研究社 1988/10
闘将・星野ドラゴンズV1五つの秘密:星野仙一・中日番記者グル-プ/未来出版 1988/10
監督室 星野仙一、愛とゲンコツのメッセ-ジ:越智正典/アムタス 1988/02
吠えろ仙一 燃える男・星野仙一へのラブコ-ル:佐藤有一/有朋社 1987/04
燃えて勝つ 我れ再び巨人と闘わん:星野仙一/実業之日本社 1987/02
野球スペシャル:星野仙一/文藝春秋 1986/07
星野仙一のすばらしき野球野郎 (Nikkan books):星野仙一/日刊スポ-ツ出版社
星野仙一の巨人軍と面白く戦う本:星野仙一/文藝春秋 1983/04

関連HP

「星野仙一のオンラインレポート」http://hoshino.ntciis.ne.jp/
大阪星野仙一後援会「虎仙会」HP: http://www.kosenkai.com/

1ここでは、日置他2001の中の「言語を手がかりとしてジェンダーを分析・研究する」を「日本語ジェンダー」と定義する。

2yahoo japanの検索で出てくる件数には重なったものも多くあるので、この数を単純に比べることはできないが、大まかな比較にはなる。本論では2004年12月27日の件数をあげている。

3男性自立度チェック表
1.電気掃除機を使うことができる
2.ご飯を炊くことができる
3.ボタンつけができる
4.仕事関連以外の親しい(現在もよく付き合う)友人が複数いる
5.役所への書届けはひととおりできる
6.自分の飲むお茶は基本的に自分で入れる
7.一人で夕飯の材料をそろえることができるl
8.よく一人でスーパーに買い物に行く
9.収集日にはよくゴミを捨てに行く
10.自分の背広・ネクタイ・靴下・下着がどこにあるかわかる
11.テキストなしに作れる料理が8種類以上ある
12.週に5回以上、食後の後片付けをする
13.トイレの掃除をすることがよくある
14.外で堂々と洗濯物が干せる
15.自分のワイシャツによく自分でアイロンをかける
16.自分の服は基本的に自分で買う
17.地域で今問題になっていることを一つ以上あげることができる
18.自治会などの回覧は必ず読む
19.自分なりの趣味を持っている
20.会うとあいさつする地域の知り合いが10人以上いる

(堀井惠子 ほりいけいこ 武蔵野大学教授)

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